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学校現場を支える統合型の校務支援システム。柔軟なフルカスタマイズと超高速開発で業務効率化を実現

2026/08/30

学校現場を支える統合型の校務支援システム。柔軟なフルカスタマイズと超高速開発で業務効率化を実現

システックITソリューション株式会社は、岡山県北部・津山市にあるシステム開発企業です。おもに私立高校・中高一貫校向けの校務支援システム「Major School System(メジャー・スクール・システム)」を提供しています。代表取締役の市 克吉(いち かつよし)氏は、同社は「打てば響くシステム創り」をモットーとし、学校の要望に応じた高いカスタマイズ性とスピーディーなシステム開発が強みだと話します。市氏に製品の特徴やこだわり、開発にかける思いなどの話を聞きました。

教職員をサポートする統合型の校務支援システム

弊社の「Major School System」は、主に高等学校や中高一貫校の教職員に向けて提供している、統合型の校務支援システムです。学籍管理や成績管理・出欠管理・進路管理・入試管理・保健管理など、学校内の多岐にわたる校務を幅広くカバーし、一元管理できます。

学校現場で課題になっているのが、業務の複雑化や教職員の過重労働、紙ベースのデータ管理等による非効率性などです。本システムは、校務を効率化し、教職員の業務負担を軽減することで、学校現場での課題解決に寄与します。

さらに、近年では学習支援システムとのスムーズなデータ連携や、保護者連絡機能付きのグループウェアの拡充なども進めており、校務の効率化に留まらず、教育の質の向上や教員が本来の生徒指導に集中できる環境の実現などもサポートします。

フルカスタマイズ型システムで学校の仕様に柔軟に対応

他社製品と最も違う点は、学校ごとの要望に個別対応する「フルカスタマイズ型」のシステム提供です。弊社は、オーダーメイドによる柔軟なシステムづくりに力を入れています。なぜなら、学校ごとに使い方や求める機能が違うからです。学校の仕様に合わせたシステムだと、便利になった実感が湧きやすく長い期間にわたって使ってもらえる可能性が高く、非常に大きなメリットだと感じています。

カスタマイズで大きな課題になるのが、他社製システム間との壁です。学校現場では、Web出願や学習支援など、目的に応じてさまざまなシステムを使用しています。入出力形式といった仕様の違いがあり、スムーズな連携ができないことが多いです。

その場合、手作業でレイアウトを合わせるなどの作業が発生し、結果として効率化につながりません。そこで、弊社システムが他社製システムの入出力形式に合わせて連携できるように対応します。このような柔軟なシステム開発は、弊社の売りの一つです。

また、プロトタイプ開発手法による分割納品を行っています。おおむね3,4回に分けて納品し、納品段階で現場の教職員の方々に実際に使ってもらうことで、使い勝手の良さや機能追加の必要性等を確認できる点が強みです。仕様や機能の変更・追加があった場合も無償で対応します。

さらに弊社では、開発時に「Magic xpa(マジック・エックスピーエー)」という開発ツールを使用しています。このツールはローコードにより、超高速で開発を行えるのが強みです。段階的に完成形に近づけていく開発スタイルと、超高速開発ツールの使用により、費用を抑えつつ、スピーディーに学校の運用に合ったシステムの提供を実現できます。

支払い面でも現金・5年分割に加え、学校からの要望を受けて2026年から本格開始したサブスクリプション方式の3パターンより各校の都合に合わせた支払い方法の選択が可能となっています。

導入により学校現場における効率化・業務負担軽減を実現

弊社は「Major School System」の提供を通じて、疲弊している学校教育現場をサポートし、学校業務の効率化を図ることで、生徒たちへのゆとりを持った教育の実現に寄与したいと考えています。

教職員の方々の事務工数が削減できれば、生徒への個別指導やケアにあてる時間を増やすことができ、結果として学校教育の指導力強化へつながります。実際に導入校からは「時間が短縮できた」「業務の効率化ができた」といった喜びの声をいただきました。

例えば、ある学校では、特に入試作業において大きな改善が見られました。導入以前は入試時に深夜までかかっていたのが、弊社システム導入後は午後6~7時に終了するようになったのです。その学校では、入試での作業工程にも見直しの余地がたくさんあったので、システム導入に合わせて入試作業工程全体の再構築も行ったことも、効率化の要因でした。このように、弊社システムの導入が学校業務全体での効率化や運用方法の見直しにつながった事例もあります。

おかげさまで「Major School System」は、2026年7月現在で延べ128校(私立高校・中高一貫校は98校)にご利用いただいております。また、校務支援システムの導入を検討している学校関係者に向け2022年に実施したアンケートの結果では、約89%が弊社のシステムを導入したいと回答しました。非常に手応えを感じております。

全国にある私立高校は約1300校。今後は130校に導入してもらうことを目標にし、私立高校のシェアを10%まで増やしていきたいと考えています。

弱みだった津山という立地が、今では大きな強みに

校務支援システムの開発を始めたのは2000年です。もともと製造現場での生産管理システムの開発をしていたのですが、学校現場から「古い言語のシステムを、当時の最新だったWindowsに対応するものにリプレースしてほしい」と依頼を受けました。その後、さまざまな学校のヒアリングを進めていくと、学校現場はシステム面での改善の余地が多いと感じ、文教部門を立ち上げました。やがて2015年に文教部門が独立したのが現在の弊社です。

当初は、県立高校を中心に少しずつ導入校を広げていましたが、競合他社にない弊社独自の強みを生かすため、2009〜2010年あたりから私立校を中心にする方針を固めました。私立高校は学校ごとに個性があり、独自のシステムのところが多かったためです。各学校に合わせた、カスタマイズ性の高いシステムづくりを武器にすることで、私立校を中心とした導入校の増加につながりました。

また2000年当時は、インターネット回線が普及しておらず、何かあると現地に赴いて作業する必要がありました。弊社は岡山県北部の津山市にあり、競合他社と比較するとどうしても立地の面で不利でした。しかし現在は、インターネット回線の普及と高速化により、メンテナンスやサポートはリモートが中心です。こうなると、距離や立地は関係ありません。むしろ津山市は、都市部に比べると地代・家賃が圧倒的にかかりませんので、コストを抑えられます。かつてデメリットだった津山市(地方)という場所が、今では大きな強みになりました。

今後の展望としては、他社製システムと積極的な連携を図ることで校務全体の効率化が図れれば先生方の負担は益々減らすことが可能になり得ると思っています。更に現在の校務支援システムに学納金やWeb出願システムのオプション機能を追加することによる「全方向の統合型校務支援システム」の確立を目指しています。

「Major School System」では、各校の”こんな機能が欲しかった”、”こんなシステムにしたかった”をカタチにする柔軟なシステム創りで、真に喜ばれる校務支援の在り方をこれからも追求して行きます。

【企業情報】
企業名:システックITソリューション株式会社
本社住所:〒708-0824 岡山県津山市沼6-8
HP:https://www.systech-its.co.jp/
TEL:0868-25-2131
代表者名:市 克吉

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